古文(こぶん)とは、 漢字の 書体の一種。広い意味での 篆書系統の文字である。
広義には 秦の 小篆以前に使われていた文字を指すが、狭義には 後漢の 許慎による字書『 説文解字』や 魏の「三体石経」に「古文」として使われている文字、さらに出土文物である六国の 青銅器・ 陶器・ 貨幣・ 璽印や 長沙仰天湖楚墓竹簡・信陽楚墓竹簡・楚帛書といった文書に使われている文字を指す。