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人物・略歴横浜市内の 根岸中学校を卒業後、高校入学と同時に フェリス女学院高等学校に編入、卒業。 青山学院大学 文学部英文学科卒業。 大学入学後、 桑田佳祐、 関口和之らが所属していたサークル『BETTER DAYS』に入り、友人と フォーク デュオ「ジェロニモ」を組んで ボーカル・ ギター担当で活動する傍ら、桑田らの バンドにも ピアノの技術を買われて参加する。 在学中にサザンオールスターズとして「 勝手にシンドバッド」でデビュー。 キーボードの他、『私はピアノ』『そんなヒロシに騙されて』『鎌倉物語』などではリードボーカルも務めている。初期を除き、サザンのアルバムでは1曲ずつ原がボーカルを取るのが通例となっている。近年はシングルのカップリング曲でもボーカルを担当。 ピアノは幼少時から習い、洋楽は兄の影響もあり エルトン・ジョン、 ビリー・ジョエル、 レオン・ラッセル、 エリック・クラプトン他、 ブルースを特に好んで聴いていた。ピアノもブルースや サザン・ロックを意識した泥臭いプレイを信条としており、原自身「ピアノを弾く時は男のつもりで弾いている」と語っており、桑田も「時々オッサンがピアノ弾いてるように錯覚する」と語っている。 ボーカルはコブシを効かせた 美空ひばりを彷彿とさせる 昭和 歌謡・ グループ・サウンズ風の歌い回しから、 ポップス調の曲での柔和な歌唱まで幅広く聴かせる。サザンでの活動がメインの為一歩引いた印象があるものの、その歌声は 松任谷由実や 竹内まりや等と共に ニューミュージック界を代表する女性 ボーカリストの1人として挙げられる。 公で披露する事は少ないが、 アコースティック・ギターの演奏にも長けており、特に スリーフィンガー・ピッキング、 アルペジオについては桑田が「 俺より上手い」と語っている。 ソロ作品も数年置きのペースでリリースしており、『 恋は、御多忙申し上げます』『 あじさいのうた』『 花咲く旅路』等、多くのヒット曲を残している。ソロ作品のリリースに合わせ、単独で CMや 音楽番組への出演もしている。 1991年には、 NHK紅白歌合戦への単独出場を果たした。ソロではサザンではあまり見せない「女性らしさ」や「可愛らしさ」を前面に押し出した曲がメインである。 ソロ名義でのライブは 1981年の学園祭ツアーと 1991年のホールツアーの2回のみと少ないものの、 1997年の AAAでの 谷村有美との共演、 1998年と 2003年ののライブへのゲスト出演、 1999年に 大阪城ホールで行われた、母親達へ送るイベント『MOTHER`S LOVE』への出演等、ゲストとしてイベントへ単独出演しソロ曲を披露している。 実家の家業として、横浜 関内駅前の 天ぷら屋「天吉(てんきち)」を営んでいる事でも有名で、数多くのファンが訪れている。サザンの初期の楽曲「 今宵あなたに」の中でこの店のことが歌われている。しかしながら原自身はエビ天を食べると じんま疹が出るらしい。 桑田の レギュラー ラジオ番組『 桑田佳祐のやさしい夜遊び』では年1回、新年1回目の放送にゲスト出演するのが恒例となっている。2人揃ったトークが公で聴く事が出来る数少ない機会で、放送ではおしどり夫婦ならではの飾らない、ほのぼのしたトークが魅力である。 2007年 8月8日に発売の 竹内まりやの新曲「 チャンスの前髪」にゲストボーカルとして参加、さらに11月7日には 風味堂とのスペシャルユニット「ハラフウミ(原由子×風味堂)」として新曲「夢を誓った木の下で」を共作した。同時に映画『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?』日本語主題歌として制作された「大好き!ハッピーエンド」も収録されている。原がコラボレートシングルを発売するのは「みんないい子」以来10年ぶりで、サザン系列以外の バンドとの共演は初となった。 現在、 朝日新聞夕刊にて隔週金曜日にコラム「あじわい夕日新聞」を連載している(2009年4月3日から)。 |