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地理東京23区の南西部に位置し、 神奈川県と接する南側には 多摩川が流れ、多摩川が概ね都県境を構成する。都心から放射状に鉄道が通り、鉄道間の連絡や、各駅と住宅地を結ぶようにバス路線が走る。 杉並区などと接する区北部は 道路網が狭隘で非常に入り組み、交通網の発達が十分とはいえない地域となっている。貧弱な道路網の一因には、農地から宅地を造る際、農道を基礎としていることも理由にあげられる。 江戸時代は御府内( 江戸の市域)には含まれず、明治時代の旧 東京市15区に含まれない地域であった。 1990年代までは東京特別区で最大の面積であった(現在の最大面積は大田区)。 地形的には大部分が 武蔵野台地の内、南部(多摩川の段丘上)に位置し、地形の起伏が多い。南部は多摩川に沿い、区内他地域と比べて全体的に土地が低い。多摩川の段丘の斜面の連なりを 国分寺崖線 と言い、区ではその一帯を「みどりの生命線」と呼ぶ。 区は世田谷、北沢、 玉川、 砧(きぬた)、 烏山(からすやま)の5つの地域に分けられている。各地域に行政機構の一部として総合支所が置かれる。 |